輪がひとつ広がった2年目の夏。
カラダ大学を開校して、もうすぐ2年。
キャンパスにこもって(ってか、マンションの一室だけれども)、
好きなだけ「身体的知性」と向き合ってきた2年。
そろそろ、もうひとつ、輪が広がりはじめています。
小さな石を湖に投げ込んで、じーっと待つ時間から、
じわっ、じわっと、波紋が産まれてくるタームへ。
この夏は新しく3つのプロジェクトチームが発足し、
秋には、それぞれのプロジェクトが走り始められそうです。
どんなプロジェクトなのか? は、追い追い紹介していきますが、
まぁ、とにかく、よくこんなにユニークなメンバーが集まったよね、、、と、
ごく自然に引き寄せられてきた仲間たちの濃さに、私が驚かされます、笑。
3つのチームが、3つとも違う。
ひとつのチームは共感型。
対人支援者らしい集まりで、共感しながら進むミーティングは心地いい。
そうだな、ここはイルカが輪になって歌い踊る感じのチームワーク。
ふたつ目のチームは論理的思考型。
身体的知性という、言語化しにくものを、
論理的に落とし込み、フレームを作っていくミーティングは、
「なるほど!」「いいね!」「それはわかりやすい!」と、
共通認識を一緒にカタチにしていく時間は爽快!
イメージはゴリラのコミュニティ(詳しくないけれども、、、)。
役割があり、それぞれが尊重しあって知恵を繋ぐ。
そして、最後のチームは猛獣の集まり、笑。
ここがジャングルなら、各動物のトップが集まる集会的で、
すでにトップを走ってきたキワモノたちが、これからのジャングルを語る、笑。
なので、めっちゃ面白いアイデアがボンボン出たかと思えば、
次のミーティングでは「もう、それ面白くない!」とかもあり。
予測不可能だけれども、このジャングルの行方は明るい気がしている。
振り返ってみると、それぞれのプロジェクトらしい顔ぶれが、
ちゃんとそこにいて、しかもずっとそこに居たかのような安定感があって不思議。
だいぶ長い間、放置してきたblogですが、
新しいプロジェクトの発足もあることだし、
少しずつ更新されることになりそうです。
これまでクローズした世界だった、
パーソナルセッションのこと、PIC講座のことも、ぼちぼち紹介していきますね。
2年前に「とにかく、やってみる!」からスタートした、
身体的知性を軸に、人の成長をサポートしてきた中で感じたことも、
ぼちぼち、ぼちぼち、こちらのブログで書いていけたらいいなーと思います。
坂本真理