

【空き状況】自らを豊かにするレッスン
昨年末から「転職」「退職」される方々の話を聞く機会が増え、 先週末は「海外移住」の話をされるクライアントさんが3名。 自らの道を切り拓いていこう、 自分が大切にしたいことをやってみよう、 社会から期待されている自分像から一歩、脱皮しよう、 そんな姿をそばで見させてもらい、日々、刺激をもらっています。 自らを豊かに、幸せにする 言葉にしてしまうと、簡単に見えますが、 これがとても難しいことは、多くの人が実感しているのではないでしょうか。 日々、身体を通して対話をさせてもらっていると、 自分よりも「誰か」や、「社会」や、「会社」が優先になっていて、 自分のことは? といえば後回しになっている人がとても多い。 実は、私自身も「自分を豊かにする」ことはちょっと苦手。 クライアントさんたちと過ごす中で、 私自身も、自分を豊かにするレッスンをしているのかもしれません。 だって、身体はとっても正直だから。 見たくない自分も、そんな私は嫌だー! と嫌っても、 まるっとすべてを見せてくれて、すべてを受け入れることを促して来ます。 だって、それって人間らしいじゃない


【空き状況】身体はいつでも「最善を尽くす」
先週の土曜日に「意識と感覚」についてのプレ講座をスタートしました。 まだまだ分かっていることが少ない分野ですが、 私なりに学んで来たことを、最も熱くなれる切口で座学にしました。 (本スタートは春の予定です) 内なる熱を外に出してみたら、さらに「熱」が湧いてきて。 やっぱり「不確実なこと」「まだ分からないことだらけ」が好物です。 「感覚」も「意識」も、はっきりしない、けど「ある」もの。 どちらも身体を通した綿密なコミュニケーションのなせる技でもあり、 「人体は巨大なネットワークシステム」という、NHKで数年前に放送されていた、 「NHKスペシャル 人体」の話にも通じます。 この綿密なコミュニケーションの要となるのが「メッセンジャー物質(※)」。 その種類は、数千種類はあると言われていて、今もなお発見し続けられています。 体内の何が、どんなメッセージを送り、それにより私たちの恒常性が保たれているのか? まだまだ、ここには未知の世界があって、わくわくが止まりません。 ただ、ひとつ分かっているのは「身体はいつでも最善を尽くして恒常性を保っている」ことです