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「知識を知恵にする」時間。

  • 坂本真理
  • 2019年8月28日
  • 読了時間: 2分

今朝は朝起きた瞬間から憂鬱。

やる気が出ないし、何をやるのもめんどくさい。

なんでーー? って、ちょっと立ち止まったら、理由は明白で、

夜のセッションでミニ座学をやる予定があり、

その準備を、頭の中にあるものを書き出す作業が、、、面倒だったのです。

カラダ大学を開校した当時から、

私のセッションでは「理論的に説明」をすることが多くて、

3年を過ぎ、今は、どこまでも未知なカラダのことを、

ある部分を切り取って、知識として落とし込むことに難しさを感じており。

あーー、切り取れるかな?

しかも、テーマは「食べ続けてしまう場合の内分泌と代謝」。

栄養学も漢方も勉強はしたけれど、決して得意じゃないし、

やっぱり「食」って、科学的根拠っていうより、

食べる環境とか、喜びとか、そういうものも大事じゃない? と思っておりまして。

カップラーメンだって、ペヤングだって、

何か一緒に達成した仲間と深夜に食べたら「旨い!」でしょ。

カラダに悪い! って、そうかもしれないけど、

その喜びって、かけがいのないものでしょ。

とか、いろいろ、うだうだと資料をまとめない言い訳が出てきました。

はい。でも、やりましたよ。

はい。ちゃんとミニ座学もやりました。

そしたら、めっちゃ、これが良かった!

内分泌系の連絡網の話をしたところから、

その人の、生きる本質みたいなものにたどり着いたのでした。

カラダの仕組みから、その人が本質的に大切にしていることについて対話する。

病気になるからダメじゃなくて、どうして、その行動が起きているのか?

そこにジャッジメントなしで関わっていくと、本人も未知だったところに触れるんですね。

そんなに簡単に説明できることじゃない、とか

頭で考えるより、動いて感じるほうが早い、とか

いろいろ、やらない言い訳はできますが、

ちょっと、知識から、知識だけに止めないこと、

知性や知恵にするための工夫は、まだまだできる気がしてきました。

フゥ、今日も書いた、笑。

すっきりした気分で寝ます♬

mari

 
 
 

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