「何者かになる」を、もう終わりにしよう。
GWは絶賛引きこもり中の坂本です。
いや、自然の中へ行かなかったことを後悔しつつ、
令和元日はちゃんと鶴岡八幡宮にお参り出来たし、
じっくり振り返る時間にもなったから良いのか?
いや、まだ数日あるから、どこか近場に行くか? 迷い中です。
最近の旅といえば、もっぱら直感。
4月中旬は青森へ。まったく予定外の学び旅に行ってきました。
目的はボディトークというワークの基礎コース受講。
東京でも開催しているのになぜ? って自分でも思うのですが、
「あっ、青森なんじゃない?」って思ったら、
ちゃんと、その日程を空けることが出来ました。4日間も。
予定外といえば、昨年末は長野の女神山ライフセンター5日間も行ったな。
年末年始17日間も休みにしたのは、ちょっと冒険だったけど、
でも、これがね、結構いいんです。かなりいいんです。
休み後のワークが良い感じにまとまるし、何より勘が冴える。
やっぱり自然はわたしたち人間を、
あらゆるレベルで調律してくれるんだなーって実感しています。
そして4月の学びの旅を終え、引きこもりGWを迎え、令和を迎え、
良い意味で「自分を諦める」ことが完了した感じです。
・コツコツと積み上げる方が良い。←出来ないことはやめよう。
・何事も(仕事も旅も遊びも)計画的に進めたい。←いつも計画倒れだし。
・夜も寝ないで頑張る美学。←寝ないのはもう無理!
・1日4−5人セッション出来るよう体力つける。←死んじゃう。
その他にも、思い込みやエゴを言語化する作業が完了して、
自分を責めるとか、ダメ人間と思うとかじゃなくて、
いや、むしろ「そういう自分、あるある」って、発見で。
そして、そもそも苦手なことや無理をしてまで頑張ってきたねー、
バカだな、、、、苦笑、みたいな。
というわけで、
令和を迎えた2019年GWは、新しく自分を発見し直しました。
これで何が変わるのか、分からない。
もしかしたら、また思い込みが始まるかもしれない。
でもね、私には動き、自分を感じ、自然の中へ行く、という術があるから、
動き、感じ、呼吸して感じ、自然とともにある時間を過ごすことで、
また「本質的な自分」を発見し、そこを源に生きていけると確信している。
身体とともにあること、自然とともにあること。
ただただそれを探求し、ただただ伝えていくこと。
なんだか、やっぱり引きこもって良かったな、令和元年のGWは。
mari