ようやっと心が動き出した4月です。
だーいぶ長い時間、ご無沙汰してしまったblog。
2019年に入って、ひとつ踊り場に出た感覚があって、
前に進みたいとか、次の扉を開けるとか、
そういうことは、ちょっと脇において過ごしたい……そんな日々を過ごしていました。
もちろん、日々のセッションも、企業向けのプロジェクトも、
その他、個人的に関わっているプロジェクトも前に進んでいるので、
「何もしない日」は、ほぼ無かったのですが、
「ここから先は、もう少し景色を楽しみながら歩みたい」
「だから、次に向かう道への扉は、どれを開けるのかな?」
「できれば背負っていた荷物も軽くしたい」
みたいな気持ちが続き、いくつか不要な思考を手放す時間でした。
はい、手放したのは思考で、仕事もプロジェクトも変わらないのですが。
そんな「ひと休み」状態だった心がカチっと音を立てて動き出す。
そんな時間が、この4月に訪れ、またblogを書いているのですが、
そのきっかけになった時間が「心臓ヨガ」でした。
心臓を感じながら動く。
知っているはずのポーズも「心臓を感じる」だけで、
こんなにも違うものになるのか……という驚き。
ポーズごとに変わる心臓の位置、
どのポーズにいても安定している鼓動、
なんなとく感じる心臓左側の狭さ、
スペースを感じられない心臓の左側と肺のスペース。
骨、筋肉、思考、感情にフォーカスしながら動くのとは、
また違った体験をして、終わったあとに訪れたのは
「カチっ」という音とともに、心が前を向き、動き出した感覚です。
動き出して初めて、あぁー止まっていたんだな私、ってわかる。
止まっていたのは、手足や脳ではなくて「心」だったのかもしれない。
あの日から、心がゆっくりと動きだし、
ようやく次の扉を決められた感じがあります。
っていうか、前々から「そこ、いくでしょー!」って、
チラチラと視界に入っていた扉だったんだけど、
その扉の向こうって、すっごいカラフルで、
また、いろんな出来事があるよね、、、平坦じゃないし、、、
と、遠ざけていたような、でも気になっちゃう扉なんだけどもね。
これから先、またどんな道へ向かうのか? はおいおい綴ります。
私の一歩を自然に導いてくれたオウル(羽場内祐二さん)の
「心臓ヨガ」は不定期開催で、年数回はお願いできそうです。
そして、カラダ大学では、ここでともに学んだ仲間や
私個人がいろんな場所でともに学んだ友人が、
特別講座や、レッスンを開講してくれています。
5月25日(土)・26日(日) <感じる力が高まる!解剖学>2日間集中講座 by たけちゃん(竹内修平さん) https://www.facebook.com/events/327769411200552/
5月19日(土) 11時ー12時15分
選択するYoga 〜身体感覚と共に歩む時間〜 by 春菜ちゃん(杉村春菜さん)
https://www.facebook.com/events/372591733355548/
また6月にも新しい仲間がレッスンをしてくれる予定もあり、
少しずつだけども、この場所が拓けていくイメージでいます。
お時間合う方、初めましての方もぜひ、お待ちしてます。
自分は何ができるのか? 自分は何ものなのか?
その先へ、身体ごと向かおう。
mari