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ようやっと心が動き出した4月です。

  • 坂本真理
  • 2019年4月26日
  • 読了時間: 3分

だーいぶ長い時間、ご無沙汰してしまったblog。

2019年に入って、ひとつ踊り場に出た感覚があって、

前に進みたいとか、次の扉を開けるとか、

そういうことは、ちょっと脇において過ごしたい……そんな日々を過ごしていました。

もちろん、日々のセッションも、企業向けのプロジェクトも、

その他、個人的に関わっているプロジェクトも前に進んでいるので、

「何もしない日」は、ほぼ無かったのですが、

「ここから先は、もう少し景色を楽しみながら歩みたい」

「だから、次に向かう道への扉は、どれを開けるのかな?」

「できれば背負っていた荷物も軽くしたい」

みたいな気持ちが続き、いくつか不要な思考を手放す時間でした。

はい、手放したのは思考で、仕事もプロジェクトも変わらないのですが。

そんな「ひと休み」状態だった心がカチっと音を立てて動き出す。

そんな時間が、この4月に訪れ、またblogを書いているのですが、

そのきっかけになった時間が「心臓ヨガ」でした。

心臓を感じながら動く。

知っているはずのポーズも「心臓を感じる」だけで、

こんなにも違うものになるのか……という驚き。

ポーズごとに変わる心臓の位置、

どのポーズにいても安定している鼓動、

なんなとく感じる心臓左側の狭さ、

スペースを感じられない心臓の左側と肺のスペース。

骨、筋肉、思考、感情にフォーカスしながら動くのとは、

また違った体験をして、終わったあとに訪れたのは

「カチっ」という音とともに、心が前を向き、動き出した感覚です。

動き出して初めて、あぁー止まっていたんだな私、ってわかる。

止まっていたのは、手足や脳ではなくて「心」だったのかもしれない。

あの日から、心がゆっくりと動きだし、

ようやく次の扉を決められた感じがあります。

っていうか、前々から「そこ、いくでしょー!」って、

チラチラと視界に入っていた扉だったんだけど、

その扉の向こうって、すっごいカラフルで、

また、いろんな出来事があるよね、、、平坦じゃないし、、、

と、遠ざけていたような、でも気になっちゃう扉なんだけどもね。

これから先、またどんな道へ向かうのか? はおいおい綴ります。

私の一歩を自然に導いてくれたオウル(羽場内祐二さん)の

「心臓ヨガ」は不定期開催で、年数回はお願いできそうです。

そして、カラダ大学では、ここでともに学んだ仲間や

私個人がいろんな場所でともに学んだ友人が、

特別講座や、レッスンを開講してくれています。

5月25日(土)・26日(日) <感じる力が高まる!解剖学>2日間集中講座 by たけちゃん(竹内修平さん) https://www.facebook.com/events/327769411200552/

5月19日(土) 11時ー12時15分 

選択するYoga 〜身体感覚と共に歩む時間〜 by 春菜ちゃん(杉村春菜さん)

https://www.facebook.com/events/372591733355548/

また6月にも新しい仲間がレッスンをしてくれる予定もあり、

少しずつだけども、この場所が拓けていくイメージでいます。

お時間合う方、初めましての方もぜひ、お待ちしてます。

自分は何ができるのか? 自分は何ものなのか?

その先へ、身体ごと向かおう。

mari

 
 
 

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