自分の能力にオッケーを出す
- 坂本真理
- 2018年8月30日
- 読了時間: 2分
ここ数日、頭と心と身体がちぐはぐで、居心地が悪い日々。
エネルギーの出し入れがうまくできなくて、
セッションとグループレッスンの時間以外は、何だか空回り、、、涙。
そして本日は、ミーティングで感情が爆発、、、爆。
そう、恐い。新しいフェーズを目の前にして恐いって感情が出てきました。
いつだって、遠くを目指しているときはワクワクするのに、
いざ現実になると「恐さ」がやってくる。
遠くから山を眺めている間はワクワクするのに、いざ崖を前に足が竦む。
全力で自転車をこぎながら、全力でブレーキ踏むのは、私の癖のひとつ。
そんな1日の帰り道。
ふと「もう自分の能力にオッケーを出そう」と思った。
自分はすごいって言いたいわけじゃない。
ただただ、自分であっていい。自分もいいんだって。

振り返れば「よくそんな道を歩いたねー」って自分でも思うのに、
どこかで「運がよかった」「めいいっぱい頑張ったからで、頑張らないと出来ない」
「まためいいっぱい頑張るのしんどい」「次の運はないかも」って感じている。
だから、崖を目の前に引き返したい、前の自分でもよかったのに、、、って考える。
でもね。思うんです。
これまで運がよくって、頑張れば出来たことがあるんだから、それで良い。
これからは「恐い」って足かせをとってあげたら、
頑張らなくても出来ちゃう可能性だってあるんじゃない? って。
「恐れ」が身体にもダメージを与えてくるし、思考も破綻させていくから。
朝から呼吸の浅さ、頭痛、だるさが続いていたのに、
これを書いている今は、呼吸の浅さがちょっと残っているぐらい。
カラダ大学に来ている方々の中にも、
経験に基づく感情(思い込みや信念)が身体にダメージを与えている人が多い。
ぼんやりと、あーー、私自身がそういう課題を持っているから、
カラダ大学で、身体から感情や思考を整えることをやっているんだーーと腑に落ちた夜。
施術者だって完璧ではない。
完璧じゃない人間だから、一緒に成長の旅をしているんだと思う。
mari
Comentários