【問い】と【感覚】が僕らを自由にする

昨日は、カラダ大学の定期イベント、クロストークの日。

改めて感じたことがあったので、会のレポートというより、個人的な感想を徒然なるままに書いてみたいと思う。

クロストークは、<リーダーシップ>×<身体性>ということで、広い意味でのリーダーシップ、つまり「主体的に生きる」とか「自分らしさ」ということと「身体」の関係性だったり、その交わりから浮かび上がってくる智恵を、各分野で活躍するゲストを交えて紐解いていくもの。

今回のテーマは「お金」×「身体」。

この二つには、人間の大いなる思い込みが潜んでいると思っているので、なかなか面白いと思っていた。「身体」においては、「お金」という言葉と並べるとみんなが想像するのは「健康」というイメージかもしれない。

この二つのテーマは、生きていく上でのファンダメンタルな要素であり、漠然とした不安を持っている人も多いと思うし、実際にこの要素で困難が訪れる人もいると思う。実際に自分自身もそういう体験をしたことは多かれ少なかれある。

そして世の中はそんな不安を煽るかのように情報をガンガンと流してくる。

だからこそ、強い思い込みがここには作られる。

不安があると、人は何かにすがりたくなる。【答え】が欲しくなる。

それは当然だ。だって、揺れ動く時には何か支えが欲しくなる。

あの人がこう言った、あの本にこう書いてあった、どうもあれがいいらしい・・・。

それが自分を救ってくれることもあるし、それがきっかけになって何かが始まることもたくさんある。

でも、それが自分にフィットするとも限らない。

ある人の【答え】が自分にとっての【答え】とは限らない。

そうなると、また次の【答え】を探しに外に出かける。

これを続けていると、いつのまにか迷子になってしまうことも多い。

また、【答え】だと思っていることに固執しすぎて、知らないうちに道を外していることに気づかないことも多い。

今の世の中は、不安が多いように感じる。

これまでの当たり前があらゆるところで崩れていき、先が見えにくいからかもしれない。

時代の転換期だから当然なんだけど。

そんな時だからこそ、外に【答え】を求めるよりも自分自身への【問い】を持ってみる。

そんな時だからこそ、過去や未来を【思考】するよりも今という【感覚】に頼ってみる。

【答え】は時に便利で、時に不自由をもたらす。

【思考】は時に便利で、時に不自由をもたらす。

【問い】は時に不便で、時に自由をもたらす。

【感覚】は時に不便で、時に自由をもたらす。

そんなことを感じて、考えた夜でした。

イベントの前に見た夕焼けとともに。

神西

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