【カラダ大学お気楽キャンパスvol.2】
この内容はラジオ「カラダ大学お気楽キャンパス」でのトーク内容です。
実際のラジオでのトークもこちらからお聴きください♪
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カラダ大学お気楽キャンパスです。
カラダ大学はカラダが持っている知恵をより世の中に生かしながら生きていくことを
サポートする、その学び、探究していくという場所になっています。
身体というと健康とか美容とか、そういうところで皆さん関心があると思うのですけど、
それとは違う角度でカラダについて聞いたのが前回で、
今回も色んな角度で聞いていきたいと思います。
カラダ大学を主催している神西(じんざい)です。
もう一人、坂本真理(まり)です
第2回のゲストは前回に続き、都築眞理子さんで「わたしとカラダ」 の後編です。
全員:よろしくお願いします。
前回は、カラダに興味を持つきっかけについて、過去の話を聞いてきましたけど、
今、どんなテーマを持ってカラダと向き合っているのか聞いてみたいと思います。
神西:今、特に興味があることとか、テーマはあるんですか?(カラダについて)
眞理子さん:今は、2つあって、1つは“痒みです。
痒みが出て1年くらいです。
それで今はたんぱく質を摂っています。
無添加のプロテインを選んでたんぱく質を増やそうと思って摂取して1週間くらいです。
神西:もう1つは?
眞理子さん:もう1つはプロテインです。
神西:あ~その2つなのね。OKです。
神西:痒みを感じるようになって1年だよね?
どういう風に付き合ってきたのか聞いてもいい?
眞理子さん:最初は、ほんとに一番最初は2019年5月くらい、会社を辞めた直後に蕁麻疹から始まり、、、
まり:蕁麻疹だったんだね。
眞理子さん:何が原因なのか原因を探しに行ってたんです。
ネットとかで調べてても7割くらいは蕁麻疹の原因は不明ですって書いてたんです。
いや、原因あるだろと思ってたんですけど、あれ、もしかして原因ないのかも。と気づいて
原因を探すのをやめて、ないのかもと思ったら落ち着きだして。
これが起きているということは、何か理由があるから、理由を突き止めて
理由を治せば治るだろうと思ってたんですけど、
もしかしたら、原因はないのかもと思うようになって。
色々手放してみたんです。
神西:ある意味最初のアプローチは課題解決みたいだったんだね。
眞理子さん:そうなんですよ。問題自体をちゃんと見ていなかったという感じだったんです。
落ち着きだして、去年の2月くらいから今度はアトピーというか、痕が残るようなものが出てきて。
これこそ、原因があるんじゃないかと思って、探り出しました。
髪の毛を染めたっていうのもあって、化学物質が入り込んだのかな?とか思って過ごしていたんですけど
そこから
ホメオパシーというのを試してみて。
まり:やってたね。ホメオパシー。続けてる?
眞理子さん:続けてます。1年くらい。
ホメオパシーは毒出しなので、出し切るまで症状として出てくるんですよ。
だから1回悪化するんですよ。過去に蓄積したものが出て。
それで痒みの奥のスピリチュアルな方も見てみたりしていました。
神西・まり:おお~。
眞理子さん:痒みが出る位置で何かあるんじゃないかと思って、調べてたり本を読んだいたら、
腰はお母さん(との問題)って書いてあって。
わ~、ドンピシャだ!と思って。
腰がひどくて。
腰はお母さんとの問題って書いてあって。
そのあとにお母さんに手紙を書いたり、話したりして自分として
お母さんとの関係はだいぶ解消したはずだったんですけど
でもそのあとまた(腰が)悪化して。
あれ、これも違うんだ~ってなって。
で、そういえばアレルギー検査をしたことがなかったので、今日アレルギー検査をしました。
神西:あ、そうなんだ!
眞理子さん:あと、前に不快を取り除くというのを、
カラダ大学のFacebookライブでトークしたあっきーさんに教えてもらったので実践してみたんですけど、
だんだん不快がわからなくなっちゃって。
まり:あ~。そうか~。
眞理子さん:不快ってなんだっけ?って。全部不快みたいになってきて。
神西:まさに今痒みってかゆいからなんとかしたいというのもあるし、
それこそ健康という側面でも痒みがない方が健康であると思うし、、ね。
眞理子さん:痒みと自律神経とつながっているなと思って
痒みでストレスたまって自律神経がやられているのか、
ストレスで自律神経がやられて痒みになるのか、
それとも両方か…
神経と痒みというものに今興味があります。
まり:探究しているんだね。
神西:ちなみに、たんぱく質につながっていったのは何だったのかな?
眞理子さん:タンパク質は、最近むくむなとか、胃の調子がずっとよくないというのもあって。
痒いのってもしかしたら皮膚を作る材料が足りないのかなと思って。
まり:あ~。たしかに。
眞理子さん:アトピーも免疫不全っていうのもあって皮膚を再生しまくっているらしく、
タンパク質を摂ったら免疫があがるかなって
今エッグプロテインを摂っています。
すごいまずいですが。
まり:まずいんだ。そんなプロテインてまずくないよね。
眞理子さん:エッグは、塩分濃度が高いらしくて、凝縮されているので
塩辛いというか、独特の味がします。
最初オレンジ割がいいよって聞いたのでしてみたんですけど、
合わなかったですね。笑
次はヨーグルトがいいかなと思って、あとはちみつとか。
それはよかったですよ。
カカオもダメでした。
で、最後スムージーしかないと思って
小松菜、バナナ、レモン、りんご、ヨーグルトと
これなら!と試したらおいしくなって、1日1杯飲んでいます。
神西:カラダ大学って美容とか健康とは違う角度でカラダをって言ってるけど、
まったく違うのかっていうとそうでもない気がしていて。
眞理子さん:そうですね。私がカラダ大学を全く知らなかったら、
こういう(カラダとの)付き合い方をしていなかったと思うんですよ。
神西:どういうこと?
眞理子さん:多分、普通に病院行って、ステロイドもらって、とか。
こう、実験してみようとか、ホメオパシーでどうなるかとか、
自分の身体を観察してみようとか、他にどういう影響が出ているんだろうとか
プロテインも、健康になろうっていうのはあるんですけど、
飲んで身体がどうなるのかとか。
神西:ある意味身体と対話してる感じだよね。
身体の声を聴いて、どうなるか。
まさに今、身体と対話しながら色々お試ししているのね。
眞理子さん:はい、でも今痒みに全部もっていかれて、わからないんです。
まり:そうか、そういう時もあるよね。
眞理子さん:誰か助けてって感じなんです。
神西:まりさんにも聞いてみたいんだけどさ、いわゆる健康といわれるようなさ、
食べ物とか、身体の痛みとか痒みとか治したいっていうのもあるわけじゃない?
それと、身体性、身体的知性とさ、身体には知恵があるっていう
そことの健康と身体性とのつながりって
ボディワークをしているまりさんから見てどうなふうに捉えているのかな?
まり:そうだな。痛みがあるっていうのと、身体的知性があるっていうのでは、
痛みがあるから知性が広がるっていうのではないんだよね。
痛みがない人でも身体的知性を磨くことができると思うんだけど。
きっかけとしては、何か不調があったりすると入りやすいよね。
対話しやすくなるっていうか。
何とかしたいから真剣さが違うし。
そうでなくても身体的知性って磨けると思う。
神西:なるほど。そうやってみるとさ、身体的知性って言ってるけど、
もう少し簡単な言葉でいうと、まりさん的にはどう?
まり:簡単な言葉で言うの?むずかしいな。
何を磨いているかだよね。
感じる力 かな。簡単な言葉でいうと。
感じ取る力。
神西:うん、感じる力。確かにね。
さっき眞理子に身体と対話をしているっていう言葉を使ったけれど、その能力っていうのも知性だよね。
眞理子さん:対話をするっていうと結構平和な感じがする。
この状況で痒みっていうと身体からバッと痒みが来て、耐えられないってなる、余白がない、対話ができていないって
なるんですけど、もしかしたら身体は対話しているのかな?
とか
今まで身体と対話ができていると思っていたけれど、頭でだまって、とりあえず痒みをおさえるってなって、
反省して、昨日身体に謝ってたんです。ごめんね。って。
やっとなんか落ち着いて身体と対話した気がします。
神西:そうだったんだね。
ついついやっぱりこう、頭で考えたことでこう、身体を抑えていくということを、
我々してしまうよね。
眞理子さん:修行が足りんなと思いました。
神西:症状が出たときの付き合い方が違ってくるよね。
眞理子さん:症状が出たときに休みずらい社会システムがなんだかなと思って。
会社にいると有休とれるけど、ミーティングとか入ってると気楽に休めないとかあって。
神西:ある程度身体が発していることよりも、こうあるべきとか、頭で作り上げた世界の方が優先されることって
あると思うよ。
まり:あるよあるよ。私にもあるよ。
眞理子さん:まりさんもあるんだ。そっか。
神西:身体と対話するってことも知性だし。そもそも自分の身体への信頼とか大きいなって。
大丈夫だろう とかじゃなくてさ、身体が感じること、発すること、ここに大事なことがあるんじゃないか。
眞理子さん:そうですね。まさに、大丈夫だろうって言い聞かせていたんですよ。だから頑張れって。
神西:大丈夫だろうって実は信頼じゃないんだよね(身体との)
まさに、昨日一昨日でそんなことを感じていたんだね。
眞理子さん:そうですね。
神西:そうやってみると、身体と対話するっていうのはどういうことか
って体験しているってことでもあるんだね。
なるほどなるほど。いや~旅は続きますね。
眞理子さん:いや~この痒いのいつまで続くんだろう、私思ったより(痒みに対して)思ってるな~って。
こんなに未来に対する不安をこんなに実は感じてたのに、(身体に)聴いてなかったなあって。
そこを聴けただけで、昨日は進歩だったかな。
神西:そこを聞けたっていうのは身体にとって大きかったね。
これからもどう対話をしていくか。
眞理子さん:将来大きいことをする、しないよりもこの痒みが成仏してほしい。
神西:身体と対話するっていうそのテーマについて話してみるといいかもしれないね。
全員:クラブハウスとかで話すもいいね。
お気楽なんで、また良き時に話しましょう。
今日はここまでということで、ありがとうございました。
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